不動産投資について3

限られた収入の中で、無事に人生を終えるためには、己を殺し、贅沢をせず、なおかつ収入増を図る。以前と違って、定年まで一つの企業で終えることは、なくなってきた。もし絶対にそれを望むなら、公務員しかない。あるいは、医師、弁護士、不動産鑑定士、弁理士等の高度な資格を持った職業に就くしかない。又は、聖職と言われる、牧師、僧侶、神主、尼僧、修道女。こういった高度の職業に就くためには、子供のころから志を持って目指さないと、狭き門の職業にはなかなかつけない。したがって、親の幼児からの教育が必要となってくる。その結果、無事それら職業に就くことができても、無事人生を終えるには、冒頭述べたように、節約をしなければならない。私が子供のころは高度成長期でかつ、戦後間もないので、親に生活の余裕がなく、仕方なく放任主義にならざるを得なかったのではないか?そして、私は将来の不安を今の若者ほど持っていなかった。新卒の就職も多くを望まなければ、ほとんどできた。中学卒業者に至っては、「金の卵」と言われ有効求人倍率はどのくらいだったのだろうと思えるほどだった。以上の職業についてもらいたい親、就きたいという子供世代は増えるだろう。少子高齢化と言ってもこういう場面では厳しい競争になるので、子供のころから高い志を持ち、使命感を持って勉学にいそしまなければならない。この逆で、競争は嫌いだ、という子供も多い。では、若いころ志を持たず、勉強もしなかった人は、どうすればいいか。心配する必要はない。むづかしい資格も、年齢が行ってからも取得できる。また、自分に合った職業を選択すればいい。手先が器用であれば様々な職人さん、あるいは芸術家等。あるいは、良い企業を渡り歩く等生活に支障はない。

長々と書いてきたが、何を言いたいための前振りだったのか。

つまり、どんな職業についても節約が基本にないと、いくら高度な職業についても破たんする。ただ、他の職業より、節約の程度を緩められるだけだ。ましては、どんな職業についてもそれは共通している。高度の職業に就けば、転職が少なく、志を全うできる。だから、高度の職業に就くためには子供のころから目指さなければならない。と言いたいのだ。

さて、不動産投資についても同じことがいえる。物件を探す場合でも、日ごろ節約をし、自己資金の比率を高めなければならない。運よく利回りの有利な物件を手にしても、返済金及び維持費を除いて余裕資金が生ずるがこれを浪費ししてはいけない。すべてを次の投資のために預金しなければならない。投資目的が、遊ぶ金ほしさだとすれば、この厳しい環境の中、将来の維持費も負担できなくなり、手放すことになる。個人では、障害で、破たんなく投資を続けるとすればせいぜい3件から5件購入できればいいほうだ。余裕資金を全額預金しなければ実現できない。では何のために不動産投資をするのか。3件から5件購入し、無事運用できれば、多少の余裕資金ができ、老後の年金不足に対応できる。それができるまで節約生活を送るべき。

つまり、どう生きようと、現在の日本では、節約生活を実行できなければ、成功、再起、転職はしにくい、ということだ。特に不動産投資にはこの考え方が重要だ。