英語を聴き取れない、を解消するお勧めの本

「奇跡の音 8000ヘルツ 英語聴覚セラピー」

篠原佳年 セニサック陽子 共著

 

私はこの本に出会って、英会話の勉強を続けられました。英会話の勉強を始めたころ、なかなか相手の英語を聴き

取れなくて、何度も挫折しかかっていました。そんなころ、この本を購入しました。日本人がなぜ英語を聴き取れ

ないのかを、篠原医師が、分析しています。これを読んで、腑に落ちました。著書には、「能力にかかわらず」英

語耳になれる、とありました。この能力を、私は年齢と置き換えて理解しました。また、耳だけが、人間の器官の

中で、唯一、リセットできる、つまり赤ん坊の状態にできるということでしょうか。これに意を強くして、挫折を

しながら、レアジョブを2年間続けました。結果、英語耳になりました。以下、この本の要点を記述したいと思いま

す。

前書きの要点

  1. 篠原氏は、耳の専門医師 言語学者でも、英語教育者でもない。

  2. 篠原医師が実践している「聴覚セラピー(療法)」が英語学習にも有効。

  3. 日本人が英語を聴き取れないのは、日本語と英語の優先周波数帯が異なるからだ。

  4. 英語を聴き取ることをあきらめるな。耳は、私たちの体の中で唯一、パソコンのようにリセットできる器官だ。

  5. 耳をリセットして、生まれたときの状態に戻せば、英語も楽に聴き取れるようになる。

プロローグの要点

  1. 英語耳を獲得できれば、英語の学習が本当に楽しくなる。そして、習慣になり、学習が続き、英語力がアップする。

  2. 英語学習において、最優先されるべきは「英語耳の開発」だ。

  3. 1日30分、付属CDを聴けば、早ければ2週間、1か月もすれば、英語を聴き取れるようになる。

  4. 英語を聴き取れないのは、日本人全体に共通する特徴。

  5. 日本語の音の周波数は、1500ヘルツ以下、英語のそれは、2000ヘルツ以上。

  6. 耳は生まれたときの状態に戻せる唯一の器官。

  7. 聴き取れるようにするには、自分の耳を、英語の音の周波数に合わせればいい。

  8. 耳を英語の音の周波数にチューニングするには、日本人が聴き取りづらい「英語特有の高周波音を強調したネイティブの音声を聴く」ことだ。

  9. 英語耳が一度できはじめると、学習すればするほど、発達する。1日2回、付属CDを聴くこと。

  10. たとえ明確な変化を感じ取れなかったとしても、高周波の刺激は、耳を確実にチューニングしていく。能力とは関係ない。そう遠くない将来、必ず、チューニングが合うようになってくる。

 

今読み返してみて、レアジョブの入会前に付属CDをやっておけばよかったかなと一瞬思いました。しかし、英語耳

を獲得できたとしても、それは、赤ん坊の状態になっただけで、やはり、「習うより慣れろ」を実践する必要があ

るのには変わりありません。赤ん坊は2歳くらいまでひたすら聴き取り役しかできず、そこから一気に言葉を発する

ように思います。私は、レアジョブの記録を見ると、2年間で、370回、185時間ほど受講したようです。毎日受講

するとすると、約1年分です。若い人であれば、かなり早く英語耳を獲得できるのではないでしょうか。ご年配の方

でも、1年から2年で獲得できるでしょう。

英語耳を獲得した後

 

私は、英語耳を獲得できた後に、レアジョブを一度退会しました。そして、なるべく多くのネイティブと話をしよ

うと、模索し始めました。また、同時並行的に、フレーズや単語を覚え始めました。これが大変なのです。年齢的

に記憶力が相当後退していると実感せざるを得ません。本当に若い人がうらやましい。

しかし、旅行英語はできるようになったので、海外旅行をして実践するようになりました。2回ほど、アリゾナ州セ

ドナに住む姪を訪ねて、現地のアメリカ人を紹介してもらい、食事をしたり、ドライブをしたり、英会話の実践に

努めました。

 

また、昨年(2017年)には、vipabc という、レアジョブと同じオンラインスクールに入会しました。こちらは、

チューター全員が、ネイティブの方々です。受講料も高く、毎月12960円の2年契約を結びました。この金額だと毎

週1回しか受講できません。1回45分授業です。まだ生徒数が少ないらしく、毎週1回、最大人数6人の講義を受けて

いますが、ほぼ受講生は私ひとりで、マンツーマンとなっています。

 

毎週1回程度の受講では英語耳は発達しないのか?

 

年齢的なものでしょうが、やはり毎日英語を話すほうが耳は発達する、と思い、先月(2018年5月)再び、レアジ

ョブに入会しました。久しぶりに目をしたテキストはすごく改善されていました。チューターの数もすごく増えた

感じです。その分、フィリッピン大学卒業生のチューター数が少なくなったような気がします。

レアジョブ、vipabc とも、今の耳では、チューターの発音を完ぺきに把握するのは難しい、という状況です。た

だし、チューターの言っていることはほとんど理解でき、会話として成立しています。ただ、いずれも長い文章を

続けられると、理解できなくなります。ここのところは、勘で乗り越えています。海外でネイティブと話していて

も、同じことが言えます。それぞれのシチュエーションで言うことは想像できますし、英語耳は5歳児位なのではと

自負しているので、質問には的確に答えられる自信もあります。

目的も目標もなく始めた英会話ですが、「海外一人旅」を自由に行けるようになった今、年齢的にも目標は達せら

れたとみて、やめてもいいのかもしれません。しかし、次々に意欲が湧いてきて、次のステップを目指す自分がい

ます。

新たな目標

2020年東京オリンピックのボランティアや もっともっとネイティブと会話したい、とも思っています。

今は、日常会話に必要な単語2000を暗記しています。多くのフレーズを覚えなければなりません。ボケてる暇はな

さそうです。

64歳から英会話を始めた高齢者の私が、これら目標を達成して、若い人を含め、あらゆる人々に、英会話をしても

らえるように頑張っていきたいと思っています。

 

 

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