メルボルン旅行10(おまけ)

2017年10月2日

メルボルン空港で7時間の時間待ち

今回の旅もあと飛行機に乗って日本へ帰るだけになった。深夜0時35分発なので、時間の過ごし方が難しい。昼から、Impact English college を訪問、続いて、オーストラリア留学センターまで徒歩で移動、そこでイタリア人街のことを聞き、また徒歩でイタリア人街を訪問。夕食後サザンクロス駅まで徒歩で向かい、4時過ぎに、スカイバスでメルボルン空港へ向かった。到着したのが、5時過ぎ。聞くと、出発時間の3時間前にならないと航空会社のカウンターがオープンしないと。4時間ほど出国ゲートの外で過ごさなければならなかった。まず喫茶店で、スマホをいじりながら2時間過ごし、あとは空港内をぶらぶらして過ごした。時間になって出国ゲートをくぐり、荷物検査を受け、税関を抜けた。どこでもそうだが、何から何まで、特に金属製の持ち物に注意して、ケースに入れて機械に通した。5月にロス空港でも同じ検査を受けたが、メルボルン空港は、ロス、成田、羽田よりも機械化されていて驚いた。荷物検査以外は、パスポートをスキャンさせるだけだった。税関の人と接触もしなかった。荷物検査以外で話しかけられることはなかった。非常に楽だった。税関を抜けて、まだ3時間近く時間があったので、家族への土産を買うことにして、Tax Freeの土産物屋でしばらく選んだ後、定番のチョコレートとスキンミルクを購入した。

腕時計を紛失

Duty Shop で会計を済ませ、時計を見ようとした時、腕に時計をはめていないのに気が付いた。一瞬パニクッた。まず自分を落ち着かせようと心掛けた。どこで紛失したかを思い出そうとした。答えは簡単だった。外した時を思い出せばよく、それは手荷物検査の時だったのだ。次に去来したのは、面倒くさいからあきらめようかという思いだった。しかし、数年前に購入したとはいえ、正価5万円したものだったし、気にも言っていたのをみすみすあきらめるのかという思いだった。幸いまだ時間が十分あるので、チャレンジしてみることにした。

時計が見つかった!

まず、税関の外にある相談カウンターみたいなところのスタッフに相談した。そこには男性係官3名と女性係官1名がいて、いろいろな人の相談に乗っていた。人が切れたところで、男性係官に言った。先ほど時計を失くしてしまった。探してもらえないか、と。係官は、色、形、タイプを聞いてきた。答えると電話でどこかへ連絡を取ってくれていた。そして私に、少し待っていろ、何らかの連絡があるから、と。そして、若干の問答が始まった。ちょうど英語の練習にいいと思った。

あなたはどこから来たのか? … 日本

日本のどこか?       … 横浜 あなたは横浜を知っているか?

知っている。オーストラリアはどこへ行った? … メルボルンだけです。

メルボルンはどう思う?  … 街がきれい、美しいところがたくさんあるさ           食事がおいしい

飛行機はJALか?     … そうです

どんな感じか?      … もてなしと食事がおいしい

サービスのことか?    … そうです

たわいもない話をしていると、大きな男性が近づいてきた。

あなたが時計を失くしたの?    そうです。

色は?              シルバーです

タイプは?            リングです

文字盤は数字が書いてあるのか?  覚えていないけど、たぶんそうです。

文字盤の色は?          覚えていないけどシルバーじゃないかと。

これか?             うわー!そうです。ありがとうございます。

自分の時計について何にも覚えていないことが判明した。文字盤はローマ数字だった。文字盤の色は白だった。多分日本人だったから答えが間違っていたけども渡してくれたのだと思う。

貴重な体験だった。あきらめないでよかったとつくづく思った。良い印象をもって飛行機に乗ることができた。

JALの機内

0時20分、機内搭乗が始まった。離陸時見渡したら空席は一つもなかった。もっともエコノミーしか見れないけど。幼い子供連れが多かった。日本へ帰省するのだろうか?通路を挟んだ横の席は2歳くらいの女の子だった。その横には5歳くらいの男の子を右に座らせて、3人連れの親子だった。泣き叫んだらいやだなと恐れていたが、まったく杞憂だった。かわいい女の子は持ってきたゲームで一人で遊んでいた。そのあとはずっとすやすやと眠っていた。本当にかわいい子だった。

帰りの食事はまずかった。出発直後は、スナックだけだった。朝食は洋食を選んだが、まったく手を付けれなかった。おなかは空いていたけれど。

それでもほとんど揺れず無事に成田へ到着。食事くらいどうってことはない。

これが最後の海外旅行になるかもしれない。